Frequently Asks and Questions
よくある質問と答え
ご注文前やご注文後のよくある質問と回答をご案内します。
DIASEC(ディアセック)工法とはどのような工法ですか?
アクリル板と印刷物を真空環境で丁寧に圧着することで、高い透明度、深み、耐久性を実現する独自の工法です。従来のUVインクのダイレクトプリント方式は印刷面がむき出しになっており、また紫外線硬化インクを使用するため紫外線によく反応します。そのため、従来製品より、品質・寿命ともに優れた製品となっています。
どのようなデータでアクリル製品を作成できますか?
Adobe Illustratorデータでのご入稿が、外形まで指定される場合には最もイメージ通りに仕上がります。
その他、jpeg, png, PSD, pdf形式等でもご入稿可能です。
いずれの場合もビットマップ形式のデータを含める場合には150ppi以上のデータでご入稿ください。DIASEC(ディアセック)工法を用いたアクリル製品の場合は、製品のクオリティを最大限に引き出すため、300ppi以上のデータでのご入稿をお勧めします。
DIASEC(ディアセック)工法で製作できる製品の例を教えてください。
従来のアクリルグッズ、アクリルノベルティで作成可能な製品はほぼ全て実現可能です。小型の雑貨、文具、記念品、アクリルスタンド、キーホルダー、バッグタグなどが可能です。
また従来のUV印刷では難しかったインテリア用アートパネルなど、様々なアイテムに対応可能です。用途やサイズ、ご要望に応じたカスタムも承ります。
製品の耐久性はどの程度ありますか?
高品質なアクリル素材と真空圧着による密着で、湿気や紫外線、ホコリ、衝撃から保護されます。適切な取り扱いで、10年を超える美観と機能を維持することが可能です。
一般的な家庭内・屋内保管であれば、湿度や室温によらず長期間に渡る保管が可能です。ただし、フラッシュや直射日光などの強い光、強いアクリル・酸などの薬液、水に浸けての保管、40度を超えるような車内での保管では劣化が早まりますので、避けてくださるようお願いいたします。
水に濡れても大丈夫ですか?
アクリルによる真空圧着技法で印刷面を保護しているため、表面の水濡れは問題ありません。
ただし、長時間全体が水に浸った場合などは、カット面が浸水する場合がございますので、そのようなご使用はお控えください。
注文から納品までの一般的なリードタイムは?
製品内容や数量にもよりますが、一般的にはデザイン確定後から数週間程度です。詳細な納期は見積り時にご案内します。
また、サンプル生産なしであればその分、納期を大幅に圧縮することが可能です。その場合、既存品のサンプル品をお貸し出しし、仕上がりイメージを持っていただくことも可能です。
大量発注やOEM生産にも対応していますか?
はい、可能です。法人・ブランド顧客向けに大量ロットやOEM対応を行っており、安定した品質と供給体制でご要望にお応えします。
見積りにはどのような情報が必要ですか?
ご希望の製品の種類、サイズ、数量、デザインデータの有無、納期、ご予算などをお知らせいただくと、より正確な見積りを作成できます。
アクリル製品のメンテナンスやクリーニング方法は?
柔らかい布でほこりを払った後、水で少し湿らせた柔らかい布や中性洗剤を薄めた水で軽く拭いてください。強い溶剤や研磨剤を使うと表面に傷がつく可能性があるため避けてください。
また、特に従来のUVダイレクトプリントでは印刷面がデリケートなため、インク部分は丁寧に埃を払う程度にしてください。
どのくらいの大きさのものが作成できますか?
概ね、長辺が4, 50cm程度までの製品をおすすめいたしております。これより大きくなると、アクリル板の性質上、反り等が発生する場合がございます。そのような場合でも、製法やサイズにより、実現できる場合がございますので、お問い合わせください。
データ制作時の注意点はありますか?
DIASEC(ディアセック)アクリルの場合、高品質の印刷用紙に印刷し、アクリルで圧着する関係上、「透明」の再現ができません。文字や吹き出しが浮いているような表現は避けていただきますようお願いいたします。
また、デザインギリギリまでカットラインを設定することはできますが、安全のため、尖った部分はある程度丸く、細い部分も3, 4mm程度は保持していただくようお願いいたします。

理想のアクリルグッズについてお聞かせください
ご注文前に、ご使用の用途に合致しているか、予算や納期、その他のご質問をお待ちしております。
法人のお客様はもちろん、1つからのご注文のお客様も、お気軽にご相談ください。
- 無料のご相談
- Budget Quotations
- Latest Technologies
- Eco Friendly Constructions